第11節 浦和レッズ 対 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)

主審:西村雄一/天候:晴/気温:29.3℃/入場者数:51594人

浦和 2-3 川崎

31分 浦和 エジミウソン
57分 川崎 ジュニーニョ
64分 浦和 闘莉王
73分 川崎 レナチーニョ=PK
76分 川崎 鄭大世

スタメン 4-4-2

------ジュニーニョ-----鄭大世---------

----ヴィトール------------中村憲剛----

--------谷口博之----横山知伸---------

村上和弘--寺田周平--菊地光将---森勇介-

--------------川島永嗣---------------

SUB

GK 杉山力裕
DF 井川祐輔 ←23分寺田
MF 久木野聡
MF 山岸智 ←89分ジュニーニョ
MF 田坂祐介
FW レナチーニョ ←55分村上
FW 黒津勝

TBSで観戦。
このカードのテレビ地上波の中継率の高さと、ノーガードの打ち合いっぷりは一体なんだろう。
そんなこんなで埼スタで3年連続勝利です。


相変わらず菊地のパスの不安定さがある上に、寺田の負傷交代。
果ては、森−横山−菊地−井川の急造4バック。
CBが大卒2年目コンビとか中々お目にかかれませんよ。
(実は去年のサテライト最終戦で横山と菊地はスタメンでCBを組んでたりしますが)


相手のレッズが国内オンリーに対し、ACLであのアウェイ中国帰りと
フロンターレの方が圧倒的に体力的に不利な状況でした。
それでも勝てたのは最後まで守備に走りきる気持ちがあったから。
どんなに疲れていても、守備に走る。
これが勝てていない時のフロンターレに一番欠けているもの。
今日のフロンターレにはそれがあり、そして相手のレッズには無かった。
3点目のテセのゴールシーンの闘莉王の怠慢なプレーがその象徴でしょう。


これで試合前の暫定13位から暫定6位にジャンプアップ。
でも降格圏のジェフとの勝点差は僅か4。
というかもし負けてたらたった1差だったのか…。
次節はイ・グノが爆発中のジュビロ
いい加減、お互いのアウェイ全勝状態を脱したい。
しかし、スタメンはどうなるんだろう。
寺田・宏樹が怪我。横山・VJが出場停止とは…。