第31節 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ (等々力陸上競技場)

071111

主審:松尾一/天候:曇一時雨/気温:16.1℃/入場者数:23355人

川崎 1-1 浦和

10分 川崎 養父雄仁
32分 浦和 ワシントン=PK

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ----鄭大世--------

------------養父雄仁-------------

黒津勝----------------------森勇介

-------谷口博之--河村崇大--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------川島永嗣-------------

SUB

GK 相澤貴志
DF 井川祐輔
MF 落合正幸
MF 原田拓
MF 大橋正博
FW 久木野聡
FW 都倉賢

雨が心配された試合でしたが、結局は超満員となった等々力。


レッズはイラン帰りの疲労が懸念材料でしたが、
よく考えてみれば先週はナビスコ決勝のため試合なし。
フロンターレがリーグ戦の合間に連戦でイラン遠征したのに比べれば
ずっと楽な日程だったんですよね…。
そりゃあフロンターレみたいに選手を入れ替えなくても済むはずだ。
対するフロンターレナビスコ決勝→天皇杯→リーグ戦と連戦なのを考えれば
現時点での両チームの疲労度は実は大差ないのでは・・・?
ということはケンゴとマギヌンを欠くフロンターレは相当厳しい戦いを強いられるのでは?
なんていうネガティブな戦前予想をしたりもしてました。


しかし、試合が始まってみればフロンターレがレッズを圧倒。
ケンゴの代役であるルーキー養父が大活躍でした。
DF陣も川島を筆頭に見事な出来でした。
オフサイドの数もレッズ8に対しフロンターレは0個。
支配率もシュート数も上回っただけに、戦前の苦戦予想はどこへやら
勝てる試合を落とした気分になっているのが不思議な感じですね(笑


レッズは今日の試合はまだ体力が持っていたとしても
水曜日がさらにキツくなるのは確実。
ACL決勝に向けてメンバーを固定し続けたオジェック監督は正しかったのか。
すべては埼玉県民の日に明らかになる事でしょう。