ナビスコカップ準決勝第二戦 川崎フロンターレ 対 横浜F・マリノス (等々力陸上競技場)

071013



主審:岡田正義/天候:曇/気温:20.8℃/入場者数:15948人

川崎 4-2 横浜FM

07分 横浜FM 大島秀夫
20分 川崎   伊藤宏樹
23分 川崎   鄭大世
35分 川崎   ジュニーニョ
37分 横浜FM 坂田大輔
89分 川崎   黒津勝 

スタメン4-3-3

--------------ジュニーニョ--------------

--------久木野聡-------鄭大世---------

---------------マギヌン---------------

---------谷口博之--中村憲剛----------

伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信----森勇介-

---------------川島永嗣---------------

SUB

GK 相澤貴志
DF 佐原秀樹
DF 井川祐輔 ←56分久木野
MF 河村崇大 ←74分鄭大世
MF 大橋正博
FW 黒津勝 ←89分マギヌン
FW 都倉賢

様々な事情により、しばらくサッカーから離れていました。
その結果、8月の等々力でのガンバ以来実に一ヶ月半ぶりのサッカー観戦です。


試合は、何としてでも点を欲しかったマリノスが先制。
あまりにも早い失点にこれはヤバイという状況に。
しかし前半20分。
こぼれ球から宏樹がスーパーミドルシュート
これが豪快に決まり同点に。
長い間ゴールから遠ざかっていたキャプテンのJ1初ゴール。
これが今日の試合の流れをすべてひっくり返した。
それにしても、状況と決めた選手が選手だけにみんなの喜び方が半端じゃなかった。
フィールドプレイヤー全員が集まって宏樹に手荒い祝福をしてました(笑
その後は勢いにまかせて立て続けに得点し3-1に。
坂田に一点返されるもリードしたまま前半終了。
後半に入って攻めるために積極的に選手交代を行ったマリノス
これが後の伏線になろうとは。
対するフロンターレも井川を早めに投入し守備固め。
ハーフナーマイクに対する放り込みに手こずりながら向かえた後半35分。
マリノスGK榎本哲也PA外でボールを手で弾き一発退場。
すでに3人の交代を終えたいたマリノスの臨時GKはなんと松田直樹
すいません。この後はあまりにも松田にインパクトがありすぎて
ほとんど試合の内容を覚えていません(笑
まあそれほど大ピンチが無かったというのもあるのだけれど。
後半ロスタイムにはカウンターから直前に投入されたばかりの黒津が冷静に押し込んで4-2。
そして試合終了。
二戦合計6-3。
文句なしの決勝進出です。


7年前、何もさせてもらえず散った国立の舞台。
とうとうあの舞台に再び挑戦する権利を得た。
11月3日が決戦の日。
相手はガンバ大阪
狙うはチーム史上初のメジャータイトル。
みんなで掴み取ろう!!