第1節 川崎フロンターレ 対 鹿島アントラーズ (等々力陸上競技場)
主審:吉田寿光/天候:晴のち曇/気温:15.4℃/入場者数:20295人 川崎 1-0 鹿島 21分 川崎 マギヌン
スタメン 3-5-2
------------マギヌン-------------
------------川島永嗣-------------
SUB
GK 相澤貴志
DF 佐原秀樹
MF 落合正幸
MF 西山貴永 ←86分村上
MF 大橋正博
FW 黒津勝
FW 鄭大世 ←89分我那覇
3ヶ月ぶりの等々力。
かなり早い出足で大混雑。
13時についたものの、アウェイ寄りのバクスタ観戦となりました。
選手紹介の前の開幕PV、最高でした。
J1・ナビスコ・天皇杯の後にACLのロゴが出た瞬間、シビレました。
強い日差しの中、2007年の始まりを告げるホイッスルが響く。
開始直後は耐えるフロンターレ。
その後はケンゴを中心に攻めるフロンターレ。
でも皆いくらなんでもケンゴを信頼しすぎ。
ちょっと無理な体勢でもケンゴに渡してしまうので、ミスもチラホラ…。
まあそれでもその殆どを難なくこなすのがケンゴの凄いところなんですが。
今日も「そこを通すのか!」というスルーパス連発でした。
先制点もケンゴから。
ケンゴ→村上クロス→ドフリーのマギヌンヘッド! 見事でした。
開幕ゴールアシストの左サイド村上。
すみません。彼のこと侮ってました。想像以上にクオリティの高い選手でした。
昨年のマルコンのように放っておいても一人で突破するという選手ではなく
連携で崩すタイプということで、ジュニ・マギヌンとよく絡んでいましたね。
ただ不満を述べるとすれば、左足のクロスがまったく成功しなかったこと。
結局アシストも右足に持ち替えてのものでしたし…。
ただミドルで一発がある所も見せてくれたので楽しみにしてます。
後半も相手のシュートを僅か3本に押さえて完封勝利。
去年は一度もなかった「1-0」の勝利。(※追記 ホームのセレッソ戦は1-0でした。訂正)
谷口は上がらないし、マギヌンも去年よりさらに運動量が増し連携アップ。
新守護神川島を含め、とにかく守備で「手堅く」なった。
ただ、川島のことはまだ絶賛しません。もっと上を期待したい。
でもまあ今日の両チームのGKを見て一つ言えるのは、
「ゴールキックが正確というのは素晴らしいこと」ですかね(笑