第1節 アレマ・マラン 対 川崎フロンターレ (Gajayana Stadium(インドネシア))

主審:GHAFARY/天候:曇/気温:28.0℃/入場者数:28000人

マラン 1-3 川崎

01分 川崎  マギヌン
12分 マラン AIBOY ELIE
73分 川崎  マギヌン
82分 川崎  中村憲剛

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------マギヌン-------------

村上和弘-------------------森勇介

-------谷口博之--中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------川島永嗣-------------

SUB

GK 相澤貴志
DF 佐原秀樹
MF 河村崇大
MF 原田拓
MF 落合正幸 ←89分 谷口
MF 大橋正博 ←85分 マギヌン
FW 黒津勝 ←65分 我那覇
FW 西山貴永
FW 鄭大世

記念すべきアジアチャンピオンズリーグ初戦。
スタメンはJリーグ開幕戦とまったく同じで、現時点のベストメンバー。
サブは原田と河村が追加され、計9人。
気温28℃・湿度70%と蒸し暑い中、キックオフ。
開始わずか55秒。
流れたボールをマギヌンが競りながら抜け出して先制点。
ただ、凸凹なピッチ・風下という条件もあり
選手たちはボール扱いに四苦八苦。
律儀に繋ごうとするも、イレギュラーバウンドに悩まされてました。
失点も宏樹が処理を誤った所から左サイドを崩されクロスから失点。
前半を1−1で折り返す。
ハーフタイムに関塚監督が「無理に繋がずセーフティにやれ」と指示した事と、
凸凹なピッチに選手たちが慣れ、風上に立ったこともあり後半はチームが活性化。
右サイドを中心にいい形が作れていました。
でも、森がいいポジションに居るものの、開幕戦からの不調を引きずり得点はならず。
終盤にはなんと相手のマランの方が足が止まり、フロンターレが一気呵成に攻める。
後半28分に谷口ミドル→GK弾き黒津が詰めるも弾かれる→マギヌン詰めてゴール!
同37分にもシュートが相手DFに当たったこぼれ球を最後はケンゴがゴール!
最後はうまくボールを回して3分のロスタイムを過ごしタイムアップ。
想像以上に厳しかったアジアのアウェイ戦でしたが、
勝ち点3という結果が残せたのは良かったのではないでしょうか。
これからチームは金曜に帰国し、日曜には神戸でアウェイ戦。
日程は相当に厳しいですが、全力で切り抜けろ!