第20節 横浜F・マリノス 対 川崎フロンターレ (日産スタジアム)
主審:片山義継/天候:曇/気温:25.2℃/入場者数:19219人 横浜 0-2 川崎 39分 川崎 マルクス 64分 川崎 中村憲剛
スタメン 3-5-2
------------マルクス-------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------相澤貴志-------------
SUB
早めに到着して、バックスタンドのアウェイ寄りの屋根の下に席を確保。
開始前は場内を回り、縁日を眺めたり試供品の野菜ジュースを貰ったりしてました。
平日の夜ということもあり、ダービーと言えどもゴール裏のフロンターレサポはやや少なめ。
しかし、実は本来はマリノス側の席であるバックスタンド自由席アウェイ寄りにも
かなりのフロンターレサポがいました。
というか自分の周りはほぼ全員フロンターレを応援したいた。
なのでフロンターレのゴールが決まった時、バックスタンドアウェイ寄りは総立ちでした(笑
試合の方は、何とか1失点くらいですめば、勝ち点は取れるかも…なんて思っていたけど、
なんだかんだで先制点をゲット。
ボールの支配率はマリノス優勢。
けれど、マリノスのクロスはフロンターレのDF陣がことごとく跳ね返し、
ゴール前でピンチを迎えても必死に食らいつきシュートを打たせない。
二点目が入ってからも、一点でも取られたら全てが終わるがごとくの気迫で
全員が必死なディフェンス。そして隙あらばオフサイドギリギリの飛び出しでゴールを狙う。
そして見事に神奈川ダービー2連勝。
この試合の勝敗を分けた要因は色々あるかもしれないが、その中でも一番大きかったのは
気持ちの差だったように思う。
終了間際、ゴールを狙うマリノスよりもそれに耐えるフロンターレの方が必死さがあった。
この試合に掛ける気迫で、フロンターレはマリノスを圧倒していた。
だからこそ、それが完封勝利として形になったのではないだろうか。