2010FIFAワールドカップTM南アフリカアジア最終予選 ウズベキスタン代表 対 日本代表 (タシケント)
主審:バスマ/天候:くもり/気温:21.7℃/入場者数: ウズベキスタン代表 0-1 日本代表 09分 日本 岡崎慎司
スタメン 4-5-1
--------------岡崎慎司---------------
--大久保嘉人---中村憲剛---中村俊輔---
--------長谷部誠----遠藤保仁-----------------------楢崎正剛---------------
何とか勝ちました。
これで2大会連続でW杯世界一番乗り達成です。
それにしても良くやったぞケンゴ&岡崎!
ケンゴのフライスルーパスも、決めた岡崎も本当に素晴らしかった。
この得点シーンは、97年の岡野・05年の大黒と共に
W杯を決めたゴールとして後世に何度も繰り返し流れるシーンとなることでしょう。
そんなシーンにフロンターレの選手がいるなんて…。
昔からは想像できない、本当に嬉しいことです。
本大会は1年後。
フロンターレの選手が初めてW杯のピッチに立つ瞬間が来ることを信じています。
第12節 川崎フロンターレ 対 ジュビロ磐田 (等々力陸上競技場)
主審:家本政明/天候:曇/気温:19.8℃/入場者数:16329人 川崎 2-0 磐田 82分 川崎 ジュニーニョ 89分 川崎 鄭大世
スタメン 4-4-2
------ジュニーニョ-----鄭大世---------------山岸智------------レナチーニョ----
--------谷口博之----中村憲剛-----------------------川島永嗣---------------
SUB
GK 杉山力裕
DF 薗田淳
MF 久木野聡 ←87分森
MF 田坂祐介 ←89分レナチーニョ
MF 木村祐志 ←73分山岸
MF 登里享平
FW 黒津勝
横山とVJが累積警告、寺田と村上が怪我で計4人が欠場。
ベンチにはJ1リーグで出場経験の無い選手が4人も。
相手は2000年の初対決以来、等々力で勝ったことがないジュビロ。
しかもイグノを中心としたFW陣が好調…。
不安要素を挙げればきりが無い程でしたが、
結果は今期初完封で初連勝。
なんとかなるもんですね。
菊地のCBは今までで一番良かったと思います。
簡単なミスパスは流石にもうしないと信じたい。
あと久々にMFで出場の山岸もいい所を見せました。
テセさえちゃんとしてれば今日は2アシストだったはず…。
木村はリーグ戦初出場でしたがセットプレーを蹴る機会がなかったのは残念。
久木野の右SBも新鮮でした。
もしかしたら次のACLで出場停止の森に変わってスタメンもあるかも?
欲を言えば、登里も見たかったけどね。
今期初完封でしたが、前半が0−0で終わるのすらリーグでは実に開幕戦以来。
つくづく落ち着かないチームだと思います(笑
第11節 浦和レッズ 対 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
主審:西村雄一/天候:晴/気温:29.3℃/入場者数:51594人 浦和 2-3 川崎 31分 浦和 エジミウソン 57分 川崎 ジュニーニョ 64分 浦和 闘莉王 73分 川崎 レナチーニョ=PK 76分 川崎 鄭大世
スタメン 4-4-2
------ジュニーニョ-----鄭大世-------------ヴィトール------------中村憲剛----
--------谷口博之----横山知伸-----------------------川島永嗣---------------
SUB
GK 杉山力裕
DF 井川祐輔 ←23分寺田
MF 久木野聡
MF 山岸智 ←89分ジュニーニョ
MF 田坂祐介
FW レナチーニョ ←55分村上
FW 黒津勝
TBSで観戦。
このカードのテレビ地上波の中継率の高さと、ノーガードの打ち合いっぷりは一体なんだろう。
そんなこんなで埼スタで3年連続勝利です。
相変わらず菊地のパスの不安定さがある上に、寺田の負傷交代。
果ては、森−横山−菊地−井川の急造4バック。
CBが大卒2年目コンビとか中々お目にかかれませんよ。
(実は去年のサテライト最終戦で横山と菊地はスタメンでCBを組んでたりしますが)
相手のレッズが国内オンリーに対し、ACLであのアウェイ中国帰りと
フロンターレの方が圧倒的に体力的に不利な状況でした。
それでも勝てたのは最後まで守備に走りきる気持ちがあったから。
どんなに疲れていても、守備に走る。
これが勝てていない時のフロンターレに一番欠けているもの。
今日のフロンターレにはそれがあり、そして相手のレッズには無かった。
3点目のテセのゴールシーンの闘莉王の怠慢なプレーがその象徴でしょう。
これで試合前の暫定13位から暫定6位にジャンプアップ。
でも降格圏のジェフとの勝点差は僅か4。
というかもし負けてたらたった1差だったのか…。
次節はイ・グノが爆発中のジュビロ。
いい加減、お互いのアウェイ全勝状態を脱したい。
しかし、スタメンはどうなるんだろう。
寺田・宏樹が怪我。横山・VJが出場停止とは…。
第8節 川崎フロンターレ 対 京都サンガ (等々力陸上競技場)
主審:鍋島將起/天候:晴/気温:19.4℃/入場者数:16253人 川崎 4-1 京都 17分 川崎 ヴィトール・ジュニオール 63分 川崎 矢島卓郎 73分 川崎 ジュニーニョ 79分 川崎 黒津勝 89分 京都 加藤弘堅
スタメン 4-4-2
------ジュニーニョ----矢島卓郎------------ヴィトール------------田坂祐介----
--------谷口博之----中村憲剛-----------------------川島永嗣---------------
SUB
GK 杉山力裕
DF 伊藤宏樹
MF 横山知伸 ←73分田坂
MF 久木野聡
FW レナチーニョ
FW 黒津勝 ←69分矢島
FW 鄭大世 ←76分ジュニーニョ
今年4回目の等々力。
観戦記書くのは実に半年ぶり。
もはやどうやって書いてたのか覚えてないレベルです。
でも前回復活と書いたからにはやらねばと思いつつ書いてみたり。
まずはスタメンですが、前節から一気に4人変更。
森は昨年手術した怪我のため無理はさせられないということと
その他の三人は最近パフォーマンスが落ちていたこともあり
納得できる選択ではありました。
ただ菊地はトップで初CBといことで完全にテンパってましたね。
まったく周りが見えてないらしくありえないパスミスばかり。
後半は本当に安全なパスしか出さないことで対処してましたが
あれは元々足元に自信がないというのもあると思うので、これからも不安材料…。
試合の方ですが、気になったのは京都の戦術の意味不明さです。
DFラインが非常に高く設定されているにも関わらず、前からのプレスは皆無。
なので後ろでじっくり前を見ながらロングフィードをするだけで簡単にチャンスを作れてしまうという状態。
逆にフロンターレは前線からのプレスがもの凄く効いてました。
ロングフィードとプレス、この二つを忠実に実行するだけでこの試合は勝った感じです。
この試合で良かったといえば矢島。
フロンターレでの初スタメンでしたが、ポストプレイを見事にこなしてました。
足元はテセよりも一段上。それでテセにも劣らないフィジカル。
テセも相当な危機感を持ったことでしょう。
そして矢島はフロンターレ初出場から実に4年半たっての初ゴール。
感慨深いものがありますね。
(ちなみに矢島の初出場は04年J2最終節のこの試合です→04年第44節の日記)
黒津の今季初ゴールもあり、非常にいいゲームでした。最後の失点を除けば…。
第30節 川崎フロンターレ 対 コンサドーレ札幌 (等々力陸上競技場)
主審:片山義継/天候:曇/気温:19.4℃/入場者数:16145人 川崎 3-1 札幌 20分 川崎 中村憲剛 28分 川崎 谷口博之 72分 札幌 ダヴィ 84分 川崎 ジュニーニョ
スタメン 4-3-3
---------------鄭大世-----------------------------ヴィトール--------------
--------谷口博之----中村憲剛-----------------------川島永嗣---------------
SUB
GK 植草裕樹
MF 菊地光将
MF 村上和弘 ←89分森
MF 田坂祐介
MF 大橋正博 ←80分ヴィトール
FW 黒津勝 ←87分レナチーニョ
FW 我那覇和樹
箇条書きで
・オリンピックメダリストは流石に速い
・札幌のメンバー発表、ヨンデはともかく西澤と大塚への反応は殆ど無かった…
・一点目、ジュニはよく見てたなあ
・得点時といいヒーローインタビューといい、今日のケンゴはテンション高かった
・二点目は森の突破から。やっぱこれがなきゃフロンターレじゃないよ
・一失点は想定内だけど井川による相手へのプレゼントみたいな失点はどうかと
・ジュニは最後にやっとこさゴール。というかその前の寺田のヘディングが素晴らしかった
・改修署名しました。専スタがいいという人もいるだろうけど、現状の等々力の危険さ今すぐに解決しなければいけない以上、改修が一番いい選択肢なのは間違いないと思っているので。