第18節 浦和レッズ 対 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム)

主審:扇谷健司/天候:曇/気温:28.4℃/入場者数:51168人

浦和 1-3 川崎

07分 浦和 高原直泰
27分 川崎 伊藤宏樹 
66分 川崎 鄭大世
68分 川崎 ヴィトール・ジュニオール

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------ヴィトール-------------

山岸智--------------------村上和弘

------谷口博之----中村憲剛-------

---伊藤宏樹--横山知伸--井川祐輔---

------------川島永嗣-------------

SUB
GK 吉原慎也
MF 菊地光将 ←77分ヴィトール
MF 田坂祐介
MF 久木野聡
MF 大橋正博 ←88分中村
FW 黒津勝
FW 鄭大世 ←61分我那覇

テレビ観戦


完勝でした。
文句の付けようのないくらい完璧な試合運びで、埼スタ2年連続勝利です。
開始直後こそ井川がやらかして先制点を取られましたが、その後は完全にレッズを圧倒。
その原動力は間違いなく、ヴィトールジュニオール
27分にはCKのこぼれ球からヒロキのJ1リーグ戦初ゴールのアシスト。
それ以外にも、チームスタメン唯一の左利きとして攻撃のアクセントとして機能。
そして何といっても、前線からの積極的なプレスが素晴らしい。
レッズのDF陣のパス回しを2回ほど掻っ攫い、
そのうちの一回が自らのデビュー戦を飾るゴールに繋がるなどまさに大車輪。


最後は相変わらずのFW闘莉王作戦にでたレッズですが
攻撃は単発で、崩して攻めるといったシーンは皆無で怖くない状態。
キッチリ締めて試合終了。


次節は土曜に等々力でグランパス戦。
ここが上位にくい込むための正念場。