第18節 川崎フロンターレ 対 ヴィッセル神戸 (等々力陸上競技場)

070630

主審:高山啓義/天候:雨時々曇/気温:23.6℃/入場者数:17299人

川崎 2-1 神戸

09分 川崎 村上和弘
14分 神戸 近藤祐介 
89分 川崎 ジュニーニョ

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------大橋正博-------------

村上和弘-------------------森勇介

-------谷口博之--中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------川島永嗣-------------

SUB

GK 相澤貴志
DF 佐原秀樹
DF 井川祐輔
MF 落合正幸
MF 原田拓 ←75分大橋
FW 鄭大世 ←75分我那覇
FW 黒津勝 ←86分村上

このブログと時を同じくして4年目を迎えた川崎市制記念試合。
寺田・森が復帰し、怪我のマギヌンを除けば
やっとベストメンバーが揃ったという感じです。
始球式にはスキマスイッチの『アフロの方』常田真太郎が登場。
そして、ふろん太もアフロで登場(笑
彼の蹴ったボールはポスト左を叩く…。
そして仕切りなおしの二回目は無事ゴールに決まりました。
まさかこれが後の伏線になろうとは。


試合は前半早々、ジュニのパスから村上が豪快に左足を振りぬきゴール!
これで今季4点目。フロンターレの日本人選手では黒津と並びトップタイに。
しかし直後にヴィッセル近藤に得点され同点に。
このシーンでシュート直前の近藤のトラップがハンドだと
フロンターレのDF陣が猛抗議も判定は覆らず。
映像で見ると、確かにハンドっぽいかも?
1-1で前半終了。
ハーフタイムには、西城秀樹の物まねを得意とする(Wikipedia参照)川崎麻世が登場。
去り際のカイヤコールに「俺はカイヤじゃねえ!」と言ったのが印象的でした(笑
後半は圧倒的なフロンターレペース。
そして後半23分。
PA内でケンゴが倒されPK。
そしてエメルソン・トーメが退場に。
このPKをジュニーニョがポスト左に当てて失敗。
しかし何としてでも勝利の欲しいフロンターレが攻め続ける。
4分のロスタイムのうち3分が過ぎた時にドラマが生まれる。
ケンゴのクロスを落とし最後に詰めたのはジュニーニョ!!
劇的なゴールが決まり、本当に久しぶりの勝利を決める。
ピッチの何人かの選手達は色々な事が思い巡ったのか、その場に蹲ってしました。


試合前の始球式をなぞるかのような展開で得た大きな大きな勝ち点3。
まだ上に行くことを諦めるわけにはいかない。


次週はナビスコ準々決勝アウェイ甲府戦。