2007年初の対外試合札幌戦はドロー

今年初の練習試合が宮崎で行われました。
記録はこちら
まあ毎年言ってますが、この時期は結果はおいといて
注目すべきはその布陣。
監督がキャンプを経てどの選手をどのように使おうとしているのかを知るチャンス。
というわけで布陣の考察を。

一本目 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------マギヌン-------------

フランシスマール------------森勇介

-------谷口博之--中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------川島永嗣-------------

二本目 3-5-2

-------黒津勝------都倉賢--------

------------大橋正博-------------

村上和弘--------------------飛弾暁

--------原田拓---鈴木達矢--------

---佐原秀樹--落合正幸--井川祐輔---

------------相澤貴志-------------

未出場は
養父雄仁薗田淳杉浦恭平の3人がJリーグ新人研修で欠席。
他には河村崇大杉山力裕大久保将人の3人。
杉山は第4キーパーという立場上による未出場だと思いますが、
大久保はこの前のミニゲーム大会にも参加してなかったので心配ですね。
河村は…どうなんだろう?


一本目は大方の予想通りのメンバーですね。
きになるのはフランシスマール。
何と開始5分で西山と交代…。おいおい(汗
左サイドの控えは西山と村上の壮絶な争いとなりそうですね。
そして二本目に注目して今年の構成を考察してみましょう。


まずはGK
ここは 川島・相澤・植草・杉山で鉄板かな


次にDF
米山が抜けたDF陣ですが、ここは去年は右サイドに回っていた井川が入るようです。
これは飛弾が昨年右サイドで頭角を現したのも大きいのかな。
落合はとりあえずは中央で勝負か。
佐原の扱いはたぶん今まで通り。


続いてMF
鬼木の抜けたポジションはそのまま達矢が埋めそう。
体格も似ているし、本人も鬼木を目標にしていたと言ってましたしね。
サイドは去年までは終盤の守備固めには、右に井川を入れていましたが
もしかしたら今年はフランシスマールに変えて村上を入れて守備固めにする
というのも考えられそう。関塚監督は村上の守備力を買って獲得したようなので。
トップ下はマルクスがいた時以来、ずっと他にパスの出せる選手がおらず
一番層が薄かったとも言えるポジション。
ここで大橋がちゃんと使えるのならば、ケンゴをボランチで固定できるので
非常に大きいと思ってます。


そして最後はFW
ジュニ・ガナは別格なのでおいておいて
二番手が黒津・都倉というサプライズ。
何とテセが久木野と共に三番手です。
これは都倉は今年が勝負の年となりそうですね。


いやあ、やっぱり練習試合が始まると
今年のシーズンが益々楽しみになってきますね。
開幕まであと一ヶ月かあ…。