契約更改の様子

契約交渉も「速攻」型、16人が一発サイン/J1川崎

Jリーグ1部(J1)・川崎の契約更改交渉が13日、川崎市麻生区のクラブハウスで始まった。初日から主将のDF伊藤宏樹(28)ら大量19選手が順次交渉に臨み、うち16人が一発サインした。平均交渉時間は1人約15分。プレースタイルそのままの「速攻」型が川崎の特徴だ。

フロンターレの契約更改の様子が記事となったのは初めてでは?
今まで知ることの無かった部分が語られていて面白いですね。


フロンターレの契約更改は他チームでよく見る様子とはかなり違う感じ。
移籍などによる高額年俸選手がおらず、年俸のバランスが取れているということも
他チームにありがちな「銭闘」になりにくい一因なのかな。
とにもかくにも

フロント陣は日常的に練習場へ顔を出して選手とコミュニケーションを図っており、「あえて交渉の場で金銭以外の話をする必要がない」(中堅選手)という要因もスピード更改を後押ししているようだ。

という一文がフロンターレのフロントの素晴らしさを物語っているかと。
少ない予算のなか、降格した2000年以来「6年間ずっと成績が右肩上がり」
という奇跡みたいな状況が実現したのもこんなフロントが成せる業か。