天皇杯4回戦 清水エスパルス 対 栃木SC (日本平スタジアム)

主審:長田和久/天候:晴/気温:20.2℃/入場者数:5261人

清水 6-4 栃木

59分 清水 矢島卓郎
68分 清水 藤本淳吾
72分 清水 マルキーニョス
73分 清水 矢島卓郎
75分 栃木 堀田利明
80分 栃木 吉田賢太郎
84分 清水 藤本淳吾
87分 栃木 茅島史彦
88分 清水 マルキーニョス
89分 栃木 永井健太

後半14分までは膠着したゲームでした。
しかしCKから矢島が決めてからは攻めに出た栃木が崩れて怒涛の展開。
エスパルスが14分で一気に4得点し勝負が決まったと誰もが思ったはず。
しかし気持ちを切らさず攻めることを諦めなかった栃木がここから魅せる。
左サイドから完璧な崩しを見せ、連続得点で4-2に。
これはもしかしたらもしかするのか?と思ったら無常にも5点目。
それでも栃木がまさかの3点目で5-3に。
ここらへんからエスパルスサポはかなり殺伐とした雰囲気に…。
マルキによる6点目でもういい加減終わるかと思いきや
またも左サイドから完璧なクロスとシュートで栃木が4点目で6-4に。
ここまでくると見てるこっちは笑うしかないという感じでした。
結局、後半の最後30分で10ゴールというある意味歴史に残る試合になりました。
試合後のエスパルスサポは6得点して勝利したとは思えない程のブーイングの嵐。
そして栃木の健闘を称えるコールが。
それにしても、栃木の4得点すべてが左サイドからの得点。
市川の裏を使う作戦が大当たりでした。
これは今度のリーグ戦で当たるフロンターレにも大きなヒントになるかも?


追記:
観戦したナビスコ決勝の日記を更新しました。
良かったら見てやってください。
11月3日の日記へ飛ぶ