第8節 川崎フロンターレ 対 横浜F・マリノス (等々力陸上競技場)
主審:柏原丈二/天候:晴/気温:20.6℃/入場者数:12795人 川崎 2-1 横浜 28分 川崎 マルクス 49分 川崎 黒津勝 72分 横浜 那須大亮
スタメン 3-5-2
------------マルクス-------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------吉原慎也-------------
今日は早めについて席を確保。
そしてすぐにタンブラーを購入。なかなかいい感じ。
アウェイのマリノスサポはレッズサポほどではないがかなり多い。
スタメンにはジュニーニョが復帰。期待が高まる。
他にも、吉原が元マリノス、谷口がマリノスユース、佐原がマリノスジュニアユース出身であり
古巣との対決も注目。
前半はとにかく中盤でのボールの奪い合い。谷口、ケンゴのダブルボランチを中心に素早い出足でDF。
マリノスも風上にいたこともあり、積極的に攻撃を仕掛ける。
前半28分。
右に開いた黒津から長橋へ。長橋がダイレクトでクロスを上げ、ドフリーのマルクスがヘディングシュート!
これがきれいに決まり先制点。その後、多少攻められるも無失点で前半終了。
後半は開始直後からチャンスが続く。
そして後半4分。
アウグストからの絶妙なクロスに黒津が飛び込んでヘディングシュート!これが決まって2-0となる。
ここから何度かチャンスを迎えるが追加点は奪えず。
逆に、マリノスが安貞桓に変えて大島秀夫を投入してから流れが一方的になる。
その流れで一点を返されるも、フロンターレのDF陣が集中を切らさない。
マリノスが一方的にボールを支配しても決定的なシュートは打たせない。
終了間際には途中出場の佐原が松田直樹のオーバーヘッドに頭から飛込み、
頭をけられつつもプレーを続ける。4分のロスタイムを耐え切り、試合終了。
フロンターレが今シーズン3勝目を上げた。
この試合のキープレーヤーは当然ながらジュニーニョ。
松田、田中隼磨などからかなり危険な悪質なファウルを受けながらも
持ち前のスピードで前線の基点になった。黒津、フッキよりも遥かに上手いポストプレーも冴えた。
最後に松田直樹について。
試合中に倒れた選手を煽り、味方のクロスに故意に手を出して飛び込んだり
(あれは一発レッドでもおかしくなかった)、スローインのボールを佐原の顔に投げつけたりと、
目に余る行為が多すぎた。頼むからもっと落ち着いて欲しい。