40節 大宮アルディージャ 対 川崎フロンターレ (大宮公園サッカー場)

041030

主審:牧野明久/天候:雨/気温:12.5℃/入場者数:4556人

大宮 2-1 川崎

41分 大宮 バレー
74分 川崎 マルクス
89分 大宮 森田浩史

行ってきました初の大宮。
埼京線で大宮駅まで行き、そこから徒歩でスタジアムに。
オレンジスクェアまでは自力で、あとはオレンジの集団についていったら無事に着きました。
座った場所はメインスタンドのアウェイ側。
傘を差しつつ、寒さで震えながらの観戦となりました。
試合前には新潟中越地震に対する黙祷。
自分も微力ながら義援金に協力させて頂きました。
試合の方は、雨の影響で転ぶ選手が続出する状態で進む。
フロンターレはサイドにボールが渡り、
クロスを上げるところまでは行くものの中々シュートにたどり着けない。
前半終了間際に右サイドでフリーの相手にGK吉原が飛び出すも
クロスを上げられて中央でフリーだったバレーに押し込まれる。
その後、怪我の伊藤宏樹に代わり怪我から復帰した岡山一成が今シーズン初出場。
ディフェンスは左から谷口・岡山・佐原の三人になる。
なんかサテライトのメンバーを見ているようだ・・・。
寺田・箕輪・伊藤・相馬・アウグストとレギュラーDF五人を欠く試練の状況のなか後半を迎える。
後半になっても大勢は変わらず、フロンターレは攻撃を組み立てることが出来ない。
それでも迎えた74分。
ゴール真正面で得たFKをマルクスが右隅に豪快に蹴りこんで同点とする。
マルクスはこれでなんと6試合連続得点。
絶好調です。
しかし後半44分に森田に見事な決勝ゴールを決められ敗戦となりました。
しかし、急造だったDFの三人は良くがんばった。
相変わらず岡山はヘディングの強さが際立っていた。
谷口も初のフル出場で最後はバテバテだったが何とか仕事はこなした。
あと、この試合攻撃面で目立ったのはベティ(久野)でした。
ボランチのポジションから左右のサイドのケアに走り、
隙あらば前にでてシュートを放つ。
今日に限ればケンゴよりも貢献度は高かった。