25節 川崎フロンターレ 対 湘南ベルマーレ (等々力陸上競技場)

主審:岡田正義/天候:晴/気温:27.4℃/入場者数:7387人

川崎 2-1 湘南

52分 川崎 ジュニーニョ
81分 川崎 ジュニーニョ
89分 湘南 柿本倫明

というわけで行ってきました等々力。
前節で佐原が退場していた関係で、ルーキー谷口博之が初スタメン。
試合は、さすがに山形遠征の疲れもあるのか動きが鈍い。
対するベルマーレは平塚→等々力の連戦で移動距離が少ないこともあるのか、
それとも監督交代の影響か、全体的に動きが良かった。
バックスタンド一階で見ていたこともあるが、湘南の20番佐野裕哉のキレの良さが目立った。
高校時代に大器と騒がれていたのもうなずける感じだった。
ただ湘南の金根哲が前半で退場したこともあり、試合は川崎ペースとなる。
後半になると湘南は完全に引いてカウンターで一点取れれば儲けものといったサッカーに。
川崎は圧倒的にチャンスを作るが決めきれない。
それでもジュニーニョがスピードと個人技を活かして二得点するのは見事。
しかし、一点目のあとコーナーフラッグ付近で座り込んでスパイクを脱いで電話のポーズは一体何をしたかったんだろう?
終盤になると川崎は完全に前掛りになってパスミスからカウンターでピンチを招く。
急増の3バックだったこともあり、マークの受け渡しに難があり飛び出してくる相手に対応がうまくできていなかった。
ただ、谷口はヘッドの強さもみせて好印象。十分にスタメンでやっていける人材です。
結局ロスタイムにカウンターで一失点。
それでもきっちり勝ってホーム全勝はキープ。
そしてあんたが大賞は今日の試合のゲームキャプテンだった中村憲剛。メロン50個はうらやましい…。
それから全速力で帰宅。