第3節 川崎フロンターレ 対 ジェフ千葉 (等々力陸上競技場)

080330

主審:前田拓哉/天候:雨/気温:9.8℃/入場者数:17658人

川崎 2-0 千葉

02分 川崎 鄭大世
44分 川崎 久木野聡

スタメン 3-5-2

-------久木野聡----鄭大世--------

------------大橋正博-------------

山岸智----------------------森勇介

-------谷口博之--中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--井川祐輔---

------------川島永嗣-------------

SUB

GK 植草裕樹
DF 菊地光将
MF 村上和弘 ←60分山岸
MF 田坂祐介
MF 原田拓
MF 養父雄仁 ←80分大橋
MF 杉浦恭平 ←86分久木野

昨年のJ1得点王ジュニーニョとJ2得点王フッキ、そして日本代表経験者である我那覇と黒津。
これだけFWの選手が欠けようとも、北朝鮮代表FWと若手の有望株がキッチリ活躍です。
これが真の層の厚さってやつですかね。
いやそれよりも何よりも今日はチーム全体に浸透した見事なプレス意識。
これにつきるでしょう。
フォーメーションだとか出場選手だとかを超越したチーム全体の意識統一。
これこそが勝利に近づく最高の方法なんだと改めて感じました。
それにしてもケンゴ・大橋・テセ・久木野もよく守備に走ってチームを助けました。
FWとして初スタメンの久木野は思いっきり左サイドに張ってしまうシーンもあり
FWに戻りきれてない部分もありましたが(笑
そして先日の代表戦以来、異様に守備に走ってインターセプトを成功させまくるケンゴ。
ここにきて一気に調子を上げてきたようで頼もしい限り。
退場者が出た後半はシュート数が実に18対2と圧倒。
あともう一点くらいとってよテセ。


開幕から3週間。
2006年と2007年は開幕戦で勝利しているので、
初勝利を待たされたのは2005年のJ1復帰後初勝利以来のこと。
やっぱり待たされた分の喜びはひとしおですね。