第7節 浦和レッズ 対 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
主審:吉田寿光/天候:曇/気温:21.9℃/入場者数:50531人 浦和 1-2 川崎 50分 川崎 我那覇和樹 56分 川崎 マギヌン 64分 浦和 堀之内聖
スタメン 3-5-2
------------マギヌン-------------
------------川島永嗣-------------
SUB
GK 相澤貴志
DF 佐原秀樹
DF 井川祐輔 ←71分黒津
MF 落合正幸
MF 河村崇大 ←75分谷口
MF 西山貴永
FW 鄭大世 ←87分我那覇
森勇介が怪我のため欠場。
これを受けてジュニーニョ・我那覇・黒津が史上初の同時スタメン。
そして黒津は左アウトサイドという新境地開拓。
レッズは闘莉王欠場の4バックという陣容。
前半はコイントスであえて風下を選び後半勝負という戦略のフロンターレ。
思惑通り、攻められるも耐え抜き前半を無失点で切り抜ける。
予定通り風上に立った後半に勝負に出たフロンターレ。
黒津の素晴らしい突破から我那覇が押し込んで先制!
直後にジュニのクロスにマギヌンが飛び込んで一気に2-0に。
セットプレーからレッズに一点返されるも
見事に逃げ切り、リーグではレッズ戦で初勝利。
この試合、シュート数はレッズが18本に対しフロンターレは7本と
一見すると相当差があったように見えるかも知れません。
しかし、枠内シュートはレッズが6本に対しフロンターレが5本とほぼ互角。
この試合、両チームの決定力の差が勝負を分けたともいえそう。