キリンチャレンジカップ2007 U-22日本代表 対 U-22アメリカ代表 (熊本KKウイング)

主審:ウォン チタン/天候:晴れ/気温:/入場者数:14007人

U-22日本代表 0-0 U-22アメリカ代表 

スタメン 3-4-3

------------平山相太-------------

---カレンロバート-----李忠成--------

本田圭佑------------------水野晃樹

--------本田拓也--梶山陽平--------

--水本裕貴--伊野波雅彦--青山直晃--

------------松井謙弥-------------

SUB
MF 増田誓志 ←59分カレン
MF 谷口博之 ←76分本田拓
MF 家長昭博 ←71分本田圭
FW 苔口卓也 ←71分李
FW 森島康仁 ←87分平山

以前から存在したこのチームの問題点として、
MFに人員を割くことにより、前線でターゲットになれるのが平山しかおらず
平山が孤立することが多かったことがあげられる。
その問題を、単純にFWを増やすということで解決を図ったこと自体は悪くないと思う。
いくらこの年代に優秀なMFが多かったとはいえ、ターゲットになれる選手は
それこそフロンターレの谷口ぐらいしかいなかったのだから。
ただ、全体的にコンディションが整っていない時期であった事もあるので
こんなもんかなといった試合でしたね。
でも来週から予選本番なんだけど…。
それにしても、水野にしろ梶山にしろ家長にしろ、一瞬だけ輝いても意味がないのだよ…。
ダイジェストで見ればいいシーンばかり映って、素晴らしく活躍したように思えるだろうけど
それよりも、90分間安定して働いてくれる選手の方がずっと価値がある。
そんなんだから能力があっても所属チームで完全なレギュラーになりきれないんだよと
愚痴りたくもなります。