ナビスコ第5節 川崎フロンターレ 対 大分トリニータ (等々力陸上競技場)

060517


主審:穴沢努/天候:雨/気温:18.2℃/入場者数:5781人

川崎 1-0 大分

89分 川崎 中村憲剛

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------マルクス-------------

マルコン--------------------飛弾暁

--------鬼木達---中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------相澤貴志-------------

SUB

GK 吉原慎也
DF 佐原秀樹 ←30分鬼木
DF 井川祐輔 ←89分飛弾
MF 原田拓
MF 西山貴永
MF 今野章
FW 黒津勝 ←55分我那覇

なんとか試合開始ギリギリに等々力到着。
初めてパンチ丼(もつ煮丼)を購入。
美味しかったです。
今日は写真でもわかるようにメインスタンドでの観戦。
メインで見るのはこの日記の最初の観戦記以来2年ぶりだったり。


出場停止の森・谷口の代わりは飛弾と鬼木。
共にJ2時代の2004年以来のスタメン。


だけど鬼木は良くわからないうちに僅か30分で負傷退場。
満を持しての復帰試合で負傷は思いっきり引退フラグのような…。
飛弾の方は最初から「お前はFWか」と言いたくなるようなポジション取り。
ボールを貰えば全て縦に勝負と清々しかった。
ただ本人も自覚しているようにクロスが…でした。


試合内容は
・中2日で大分から長距離移動
・雨でスリッピーなコンディション
・主力が出場停止
と見事な3重苦でベストには程遠い出来。
ただ、ディフェンスはGK相澤を中心としてかなり安定していて失点の気配はなかった。


そして向かえた後半ロスタイム。
右サイドでDF2人を引き付けたマルクスからケンゴへスルーパス
GKと1対1になったケンゴが豪快に右足を振りぬいて決勝ゴール!
ロスタイムに決勝ゴールなんていつ以来だろう?
J2時代も滅多に無かった劇的な勝利でナビスコ予選突破決定。


それにしてもチームは3試合連続完封勝利。
フロンターレ好調の要因はディフェンスにありと言えるかな?