第26節 川崎フロンターレ 対 アルビレックス新潟 (等々力陸上競技場)

051001

主審:太田潔/天候:晴/気温:25.3℃/入場者数:11468人

川崎 3-0 新潟

32分 川崎 谷口博之
66分 川崎 ジュニーニョ
89分 川崎 我那覇和樹

スタメン 3-5-2

-----ジュニーニョ--我那覇和樹------

------------マルクス-------------

アウグスト-----------------長橋康弘

-------谷口博之--中村憲剛--------

---伊藤宏樹--寺田周平--箕輪義信---

------------相澤貴志-------------

SUB

GK下川誠吾
DF佐原秀樹←39分谷口
MF森勇介 ←87分長橋
MF久野智昭←89分寺田
FW黒津勝

オレンジDAYS-vol.2
強烈な西日が指す中、15:00キックオフ。
この試合、とにかくアルビのラフプレイが目立った。
前半30分頃、谷口がピッチにうずくまる。
プレーが途切れた後、フロンターレの選手たちが猛抗議。
肘打ちをくらわせたらしい寺川にイエローがでる。
そしてプレー再開となる右サイド深い位置からのスローイン
箕輪が得意のロングスローをせずに長橋に渡す。
もどされたボールを箕輪が右足でクロス。
これに飛び込んだのは直前まで倒れていた谷口。
谷口の見事なヘディングで先制点。
しかしその直後またもや谷口が負傷。
そのままタンカで運ばれた谷口は佐原と交代となる。


後半はフロンターレ優位の展開。
アルビの後半シュート3本に対し、フロンターレは9本と圧倒的な差がついた。
後半21分には、アルビのCKをケンゴが大きくクリア。
これがジュニに渡り独走状態に。
これをジュニが冷静に流し込み2-0!
さらに後半40分。
那覇が裏に抜け出たところにアルビGK野澤がPAを飛び出してクリア。
これが手に当たっていたと副審がアピールし一発退場。
交代枠を使い切っていたアルビはフィールドプレイヤーが臨時GKをすることに。
ベンチから控えGKの木寺のユニを受け取ったのは寺川。
てっきり寺川が臨時GKをするのかと思いきや、寺川はGKユニを菊地直哉に手渡す。
いくら菊地がユーティリティプレーヤーと言えど、GKの経験があるわけもなく
菊地はPA内で不安定なポジショニングでフロンターレのゴールを予感させる。
ロスタイムにはジュニのクロスにマルクスがヘディングシュート。
これは臨時GK菊地の手をかすめてクロスバーに。
跳ね返ったボールを我那覇が押し込んで3-0となり勝負あり。
苦手の新潟に圧勝で試合は幕を閉じた。


本日のあんたが大賞の景品はローソンのメロンパン100個。
観客席に向かって宙を舞うメロンパン。
G-ZONEの前では箕輪の日本代表入りを祝い、
ビールかけならぬオレンジジュースかけが行われ、箕輪がオレンジジュースまみれに(笑
それから「バモニッポン」のコールで箕輪を代表に送り出した。