第24節 東京ヴェルディ1969 対 川崎フロンターレ (味の素スタジアム)
主審:西村雄一/天候:晴/気温:26.7℃/入場者数:8159人 東京V 1-2 川崎 05分 川崎 寺田周平 12分 東京V ワシントン 63分 川崎 今野章
スタメン 3-5-2
------------マルクス-------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------相澤貴志-------------
SUB
気がつけばすでに今年3度目の味スタ。
中に入ってみると見事にガラガラ。
バックスタンドの観客は数えられそうだった(笑
ゴール裏もどう見てもホームよりもアウェイの方が人が多い。
こんなんで大丈夫なのかヴェルディ…。
試合は好調マルクスのFKから滞空時間の長い寺田のヘディングで先制。
しかし僅か7分後にDFのミスで失点。
あのシーンは寺田が悪いというより、ああいう状態になった事が問題。
その後のCKでワシントンが決めて逆転…と思ったらワシントンにイエローでノーゴール。
リプレイを見たら、思いっきり手に当たってた。
ちゃんと見ていた審判GJ。
後半はヴェルディが完全に失速。
前線からの守備に力を入れすぎて、肝心の攻撃に迫力がなかった。
そして後半18分。箕輪がDFラインの裏へスルーパス。
戸川が足を伸ばすも届かず、ボールは裏へ走りこんだ今野へ。
今野は滑り込みながら右足でシュート。
これがGK高木をかすめながらゴール!
交代で入った町田に恩返しされそうになりつつも、
下位相手に確実に勝利。
フロンターレは8位に順位を上げた。
目指せ賞金獲得圏内。
この試合の影のMVPは長橋。
監督の指示通りに守備に徹し、対面の相馬に仕事をさせなかった。
次節はオレンジDAYS-vol.1
打倒大宮。