第23節 川崎フロンターレ 対 鹿島アントラーズ (等々力陸上競技場)
主審:山西博文/天候:雨/気温:22.6℃/入場者数:16418人 川崎 2-1 鹿島 22分 川崎 我那覇和樹 30分 川崎 マルクス 75分 鹿島 鈴木隆行
スタメン 3-5-2
------------マルクス-------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------相澤貴志-------------
SUB
通算4度目の選挙の後、等々力へ出撃。
着いてみたら5番ゲートが長蛇の列。
さすがあれだけ試合をPRしただけのことはある。
でもシーチケ専用の7番ゲートはガラガラだった。
席は雨が降っていたので、2階の前から2列目をゲット。
しかし後で雨足が強まった時は屋根の下なのに雨に濡れることに。
等々力での鹿島戦は実に5年ぶり。
あの時は相馬直樹のゴールで負けたんだっけ…。
試合開始直後はアントラーズの素早い出足とフロンターレの粘り強いディフェンスで一進一退。
向えた前半22分。
FKのチャンスでマルクスが早いリスタートで左サイドのアウグストへ大きくサイドチェンジ。
そしてアウグストが相手DFを華麗にかわしてクロス。
そこへ我那覇が驚異的な高さでヘディングを決め先制ゴール!
決まった瞬間はまさか我那覇のゴールだなんて夢にも思わなかった(笑
我那覇のヘディングゴールなんて超レア物ですよ。
間髪いれずの前半30分。
PA左外の角度の無い所からのFK。
これをマルクスが直接決めて2点目!
もう雨に濡れるのも忘れて狂喜乱舞してました。
この後は鈴木のあり得ないファウル(ボールを持ったGK相澤に近づいて蹴るのを妨害した)
があったりして前半終了。
後半はアントラーズが積極的に交代選手を使い攻めにでる。
そしてアントラーズが放り込む→フロンターレが弾き返すの繰り返しに。
後半30分には左サイドの野沢からの低いクロスに鈴木がつま先でシュートし失点。
ここまで書くと圧倒的に攻められていたようですが、
実はアントラーズの後半のシュート数はたったの3本だったり…。
ロスタイムは恐怖の4分。
岩政が落としたボールに鈴木と野沢が飛び込んだシーンは肝を冷やしたけれど
無事試合終了のホイッスルが鳴り、対鹿島戦初勝利!
去年の天皇杯での悔しい敗戦を現地で見ていた自分としては、この勝利は本当に嬉しい!
K点を越えてやったどー!