Bolton Wanderers FC-Japan Tour 2005 (等々力陸上競技場)

050728

主審:太田潔/天候:晴/気温:26.3℃/入場者数:4518人

川崎フロンターレ 1-1 ボルトン・ワンダラーズ

11分 川崎     黒津勝
82分 ボルトン ジェイムズ・シンクレアー

等々力で行われたフロンターレ初の国際親善試合。
平日の夜にtvkで生中継。
尚且つ同時刻に国立と味スタでも同じく試合があったこともあり、
観客は少ないんだろうなあと思っていたら、本当に少なかった(笑)。
本格的な応援もなかったので、普段とは違うノンビリした雰囲気だった。
全体的にボールが落ち着かない立ち上がりの中、
前半11分には原田からボールを受けたマルクスが絶妙なスルーパス
それを斜めに走り込んだ黒津が左足で綺麗に流し込んで先制点。
それからも、前半はフロンターレが押し気味。
那覇・黒津・マルクスの三人の崩しがかなり効果的だった。
やっぱり、マルクスのパスと我那覇ポストプレーがあるとチームが落ち着く。

後半の開始15分は圧倒的なボルトンペース。
この間ほとんどピッチの半分で試合をしていた。
ボルトンはリードされて気合を入れなおしたのか、かなりプレスをかけるようになった。
後半のフロンターレはセットプレーのチャンスが中心。
箕輪のヘディングは決まったと思った…。
このまま勝てるかと思ったら、カウンターからマイナスのクロスにシンクレアが飛び込んで同点。
このゴールでボルトンは完全に省エネモードに入り、その後はボール回しばかりで試合終了。


最後は出待ちをしてオコチャとフィンランド代表GKヤスケライネンの二人にサインを貰う。
だめもとで待っていただけに、サインを貰えたのはかなり嬉しかった。
ありがとう!オコチャ&ヤスケライネン!