ナビスコカップ第5節 川崎フロンターレ 対 東京ヴェルディ1969 (等々力陸上競技場)
主審:太田潔/天候:雷雨のち曇/気温:17.9℃/入場者数:6982人 川崎 1-1 東京V 65分 川崎 黒津勝 71分 東京V 山田卓也
スタメン 3-5-2
-------------今野章-------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------相澤貴志-------------
三週間ぶりの等々力。凄く久しぶりに感じた。
今日のスタメンGKはなんと相澤。
J2時代の2001年以来の出場となる。
試合前にアップで出てきた時の盛大な相澤コール。なんか感慨深いものがあった。
今日は雨の予報を信じ、予め二階席に座る。
試合直前に雷を伴う豪雨になり観客はみな屋根の下に避難。
等々力が屋根付の競技場で良かったと心底思う。
試合の方は、開始直後はDF陣が多少バタバタした所もありつつも前半は特筆するような事もなく終了。
そして向えた後半20分。
左サイドのアウグストからのややアウトにかかったクロスに黒津がファーサイドからヘディングシュート!
これが見事に決まり先制点。
しかし同26分に失点。
最後は両チームが点を取りにいく展開になる。
決定的なシーンは完全にフロンターレが上回ったが、シュートは枠を外れ、GKの好守にも阻まれ結局ドロー。
試合終了のホイッスルと共に両チームの選手たちがうなだれる結果となった。
他の試合の結果によっては、フロンターレ・ヴェルディ共に敗退が決定する可能性があったが、
それはなんとか回避されました。
次節のサンフレッチェ戦に勝利しヴェルディを上回れれば、
決勝トーナメント進出が出来る可能性はあります。
次週、いざ決戦。