第1節 柏レイソル 対 川崎フロンターレ (柏サッカー場)
主審：塩川拓司／天候：曇／気温：4.8℃／入場者数：11875人 柏 1-1 川崎 78分 柏 山下芳輝 89分 川崎 ジュニーニョ
スタメン 3-5-2
-------------マルクス------------
アウグスト-----------------長橋康弘
------------下川誠吾-------------
日立柏サッカー場に初上陸。
席はアウェイゴール裏自由席。
ほぼ満員状態のスタンド。
ケンゴが発熱のためスタメンはおろかベンチにもいない…。
前半はほぼ互角の展開。
お互いにチャンスを生かせず、得点につながらない。
後半になるとフロンターレは中盤でボールを奪われるシーンが目立つようになる。
ここにきてケンゴの不在が響いてきた様子。
とにかくボールを前に繋げない。
巌には申し訳ないが、何度も「ケンゴがいれば…」と思ってしまった。
もちろん今年はじめてトップチームの試合に参加した巌も良くやったとは思いますが。
途中からはレイソルの怒涛の攻勢→へぼシュートor下川の神セーブの繰り返し。
しかし後半33分。
玉田からのボールを山下がミドルシュート。これがギリギリで決まり、先制点を許す。
直後に関塚監督は山根に変えて飯尾を投入。
この交代により流れがフロンターレに傾きかける。
そしてロスタイム直前の後半44分。
右サイドの長橋のクロスをアウグストがヘディングシュート。キーパーが弾いた所を
アウグストが詰めて、ゴール前へマイナスのパス。
これを走りこんだジュニが押し込んで同点ゴール！
この瞬間ゴール裏は喜びを爆発させて皆狂喜乱舞。自分も雄叫びをあげて壊れてました(笑)。
その後、肩を痛めた？アウグストに変えて佐原が入り、寺田がボランチへ。
ロスタイムの3分はあっという間に過ぎ試合終了。
主審の笛が鳴った瞬間、レイソルサポーターは完全に沈黙。
かなり重苦しい空気が流れました(笑)。
今日の全体の感想としては、状態が悪いながらもアウェイで勝ち点が取れたことを評価したいです。
先週のFC東京のPSMで出来たことが出来なかった部分が多かった。
これはJ1を経験した選手が少ないことを考えれば、仕方のないことなのかも。
そういう意味では、J1での出場経験が今日のスタメンの中で一番豊富な下川が
安定したプレーをしていたのは当然のことなのかもしれない。
