J1 2nd 11節 アルビレックス新潟 対 柏レイソル (国立競技場)

041110

主審:松尾一/天候:曇/気温:18.9℃/入場者数:11150人

新潟 1-3 柏

05分 柏  波戸康広
37分 柏  永田充
57分 柏  玉田圭司
72分 新潟 ファビーニョ

id:jefman氏に先に書かれてしまいましたが、今日は国立まで行って来ました。
18時前に着いたのでスタンドはガラガラ。暫くデジカメでいろんな角度から写真を撮りました。
座った席はメインスタンドのかなり前の方のほぼ中央。周りはレイソルサポが多かった。
試合前に報道陣がやけに集まっているなと思っていたら、なんと楽天三木谷社長が登場。
新潟に5800万円もの義援金を贈ったことを発表すると場内がどよめく。
そして間髪入れずにアルビサポが反町男前ならぬ三木谷男前コールをしていた(笑)。
あと現在レイソルに所属している元フロンターレ茂原岳人を見るのを密かに楽しみにしていたのに、
スタメンはおろか、ベンチにも入ってなかった…。
黙祷をした後、キックオフ。
そしてすぐに違和感を覚える。
あれ?レイソルって降格争い真っ只中のチームだよね?
なんかものすごく動きがいいんですけど。
人もボールも良く動き、流れるように攻める。
アルビボールになっても素早くインターセプトを決める。
最初からこんな試合をしていれば、こんな位置にいないだろうと思わずツッコミたくなった。
特に、増田忠俊大野敏隆が攻守に目立っていた。
対するアルビはバックラインと前線に選手が一列に並び、中盤がスカスカ。
まったく攻めの起点が作れなかった。
そんな中、前半5分にはなぜかそこにいた波戸が決めて先制ゴール。
37分には右サイドからの玉田のFKが直接決まる!と思ったら永田が頭で触っていて永田のゴール。
そして前半終了。アルビは後半開始とともに一気に二人を交代。
安英学鈴木健太郎が投入される。
すると流れがアルビに傾きかける。このまま一点取れば試合がおもしろくなるな…って思ってたら、
玉田が相手のミスから、中盤でドリブルを始めてそのままゴール前へ。
そして左足でシュートを打ちこれが決まり3-0。
試合がほぼ決まってしまった。
その後、アルビが一点を返すも時すでに遅し。
レイソルが残留争いを抜け出す大きな一勝をあげた。
試合後は両チームのサポーターによるエールの交換があった。