帰ってきた相馬直樹

040924

前半14分。
アウグストがスライディングでボールを奪いカウンターになる。
ボールを受けた前線のマルクスが二人を引きつけた所へ、中央から左サイドへ走る選手が。
それが相馬直樹だった。
そしてマルクスが相馬へスルーパス
それを受けた相馬はそのまま左サイドを駆け上がり、左足でクロスを上げる。
中央にいたマルクスボレーシュート
ゴールネットが揺れて先制点となった。


今シーズンのベストゴールと言っても過言ではない得点でした。
特に、クロスを上げた相馬は日本代表の左サイドバックで輝いていたあの頃の姿そのままでした。
今シーズンは4月からずっとボランチですが、左サイドの相馬はやっぱりいいですね。
鹿島アントラーズが成しえなかったアウグストと相馬の共存は、
関塚監督によってこのフロンターレで完成したようです。