キリンチャレンジカップ2004 (国立競技場)

主審:不明/天候:曇り/気温:28℃/入場者数:27262人

女子日本代表 3-0 女子カナダ代表

09分 大谷未央
11分 大谷未央=PK
78分 オウンゴール
主審:マルク・エルク/天候:曇り/気温:28℃/入場者数:45965人 

U-23日本代表 4-0 ベネズエラ代表 

36分 大久保嘉人
59分 平山相太
76分 高松大樹
89分 田中達也

事情により試合はニュースでしか見てませんがニュースをはしごして見た感想を。


まずは女子。
久々のなでしこジャパンの試合ですが、チームとしての完成度は高い様子。
選手達はつい最近までLリーグがあったこともあり、コンディションにも不安はなさそう。
エースである沢穂希山本絵美矢野喬子は欠場したものの、それ以外の選手は全員出場した。
Lリーグ得点王である大谷未央はその能力の見せつけ、右サイドの川上直子もいい上がりを見せた。
去年の女子ワールドカップで敗れた相手にリベンジを果たしたなでしこジャパン
日本のアテネ五輪の先陣を切るスウェーデン戦は8月12日午前0時キックオフです。


そして男子。
この試合のキーワードは、今野泰幸とトップ下。
何度でも言いますが、このチームは今野が居ると居ないでは中盤の出来がガラッと変わります。
コンディションが不安でしたが今日はフル出場。アテネも今野が頑張ってくれるでしょう。
そして今日のスタメンは2トップでした。
3トップだとどうしても中盤でボールが収まらない感じで、大久保・田中達のスピード頼りなってしまう。
今日の試合で松井大輔が得点に絡んだことにより、アテネ本番は2トップ+小野伸二ということになるのでしょうか?