22節 その他
福岡 0-1 札幌 湘南 3-2 仙台 横浜 3-0 鳥栖 山形 1-3 大宮 水戸 0-0 甲府
札幌が2位福岡相手に連敗ストップとか湘南が仙台に勝って監督解任とか
他にもネタは色々ありますが、なんと言っても今節の一番の話題は
横浜FCのGK菅野孝憲のゴールでしょう。
Jリーグの公式戦におけるGKの得点は今回で三度目です。
一度目は1996年のJリーグ30節 浦和レッズ対横浜フリューゲルスで
浦和のGK田北雄気(現横浜FCコーチ)がPKによる得点。
二度目は1999年のナビスコカップの京都パープルサンガ対モンテディオ山形で
京都のGK松永成立(現京都コーチ)が自陣PA内からのパントキックをしたのが風でのびて、
山形のGKの前でバウンドして頭上を越えてゴールに入るという今回の菅野と同じパターンによる得点。
ただし、菅野の場合はパントキックではなく直接FKによる得点であり、
距離も松永の85メートルを更新して88メートルというJ史上最長ゴールだそうです。
今日の写真はその様子を大きく伝える日刊スポーツの紙面。
web版はこちら↓
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-040711-0017.html